鹹蛋(しぇんだん)とはアヒルの卵を塩漬けしたもの。詳しくはココ。
お粥と一緒に食べたり、粽の中の具として入ってたり、 あんこと一緒にお菓子に使われたり(←おいしいんだぁ~)、 客家料理に苦瓜と一緒に炒めたモノ(←これもおいしい)があったりと、 台湾ではポピュラーな食材。 夫はもちろん、私も好きなので時々買ってます。 これがあると便利なんですよ。 おかずがちょっと足りないなぁって時に一品として出せますから。 わが家の場合は、茹で(or 蒸し)た鹹蛋をご飯と一緒に食べます。 塩気が効いてるのでご飯のおかずになるんです(おいおい、本当か!?)。 その場合、黄身だけ食べて白身は捨てます。 ずい分贅沢な食べ方するなぁと思うけど 夫いわく「これはこういうもの」だそうで・・・ 確かに、白身の方は高血圧になりそうなくらい塩からいので、 炒め物に使う場合はいいけどそのままでは食べれません。 その鹹蛋がなんと手作りできるそうで早速仕込んでみました。 ウー・ウェンさんのレシピです。 まずは試しということで、瓶に入るだけの4個で仕込んでみました。 レシピでは八角や花椒を入れるようになってるけどパス。 卵はアヒルではなく鶏卵で。(ウーさんは鶉も入れてました)。 1週間~10日で食べごろだそうです。 家族や友人に好評で、毎回お土産として鹹蛋を持って帰ってるのですが これが上手くいったら教えてあげよう。 そしたら年一回のお土産を待たずとも食べれるようになるしね。 おいしい鹹蛋ができるかなぁ。そうだといいなぁ。
by dearten
| 2005-08-02 17:56
| 手づくりスロウフード
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