粉を触るのは久しぶり。
最近暖かく、というか暑くなってきたのでこねるという行為を避けてたのですが(キッチンエイド欲しい)、中華の粉モノはパンみたいに一心不乱にこねる必要はないので、面倒に思ってる時はグッド。 そこで、ウー・ウェンさんのレシピで空心餅を作りました。初トライです。 名前がそうであるように生地の中に空洞ができる焼餅で、そのために小さく丸めた生地を包んで焼きます。食べる時は割いて中に入ってる小さい生地を取り出し、その空いた部分に色々な餡を挟む。というのが食べ方。 レシピ通り作って焼き上げました。 中身を取り出そうと割いてみたら・・・ 中にあるはずの小さい生地がどこにもない!ええっ! 失敗!? 全部を割って確認したのですが、 小さい生地はどれも跡形もなく見事に一体化されてました(汗)。 ナゼだ?何が悪かったのか?とレシピをもう一回読み返してみる。 うむ~。どうも、中に入れる生地の半面にしか油をつけてなかったのが原因らしい。 よく考えたら、全体に油をつけておかないとくっついちゃいますよねぇ。 でもですね、レシピにはそうとは書いてないようなんだけどなぁ。 私が読む限り、写真を見る限り、半面だけに油をつければOKに読めちゃうんだけどなぁ。 どーなんでしょ?(←別に本のせいにはしてない・笑) ちなみに、今回参考にしたのは わが家の晩ごはん 料理研究家のいつものごはんにある ウー・ウェン宅の晩ごはんセクションのレシピです。 とりあえず原因は分かったので次回の作る時は気をつけましょう。 中に入れる生地は全体に油をつけよう! 中に空洞ができなくても味には支障はないので食べました。冷蔵庫にあった牛肉の薄切りの甘辛煮とレタスを挟んで(本ではひき肉の甘辛いためを具にしてました)。 ゴマのプチプチ感と生地の焼けた部分のカリカリ感がおいしさを助長させます。
by dearten
| 2005-05-24 14:09
| パン
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